自分探しトラベルでは毎週水曜日に、マツダミヒロとパートナーのWAKANAとのラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」の内容をお伝えしていきます。
ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。
マツダ ミヒロ
「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家
Wakana
Holistic Life Consultant
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で講演・セミナー活動や執筆を行う。
ラジオでは2人の他にナビゲーターとして武井ひろなさんと共にお送りしています。
Navigator:武井 ひろな
プロポーザー
選ばれる人、興味を持ってもらえる人になるための自己紹介、PR術をお伝えしています。
世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている
素敵な方々にインタビューをし、
配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンではミヒロさんとWakanaさんが日本に来たときに、
各国で旅してきたときのおみやげ話と
みなさんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けいたします。
今回は、何処に行かれたのですか?
今回はアマルフィです。
おぉ〜!!アマルフィ。
知ってますか?
はい。行ったことあります。
イタリアですよね。
はい。
いいところだよね、あそこ。
美しい場所だよね〜。
素敵な場所でした。
アマルフィには何をしに行かれたんですか?
アマルフィにはぼくたちいつも船で行くんですけど。
だから朝着いて、アマルフィを楽しんで、
夜になったら別の街に行くっていうくらいなので。
そこに泊まったことはない。
そうだね〜。滞在したことはないけれども、
本当に地元の人しか行かないようなレストランを見つけて、
そこに行ったりとか(笑)。
へぇ〜!
あとは泳いだり。
アマルフィって、
ちょっとわたし違う島と混同してるかも
しれないんですけど、レモン…
レモンチェロとかもありますよ。
あと、レモンシャーベットとか。
どこのお店でも自家製のレモンチェロがね。
あれってレモンが取れるからなんですか?
そうでしょうね。
なんかパスタもあったよね。
レストレンでレモンパスタ。
へぇ〜けっこう人多くないですか?
アマルフィって。
そうなんですよ。
ぼくたちいつも夏が多いから、そういう時は多いよね。
すごい人多いですね。
狭い道だからね。
アマルフィでどこが一番好き?
アマルフィはね、街中ももちろんいいんだけど、
海から眺めるアマルフィが大好き。
島として、すごく美しいんですよ。
うんうんうん。
きれいなんだよね。
海から見ると、とっても美しい。
斜面に石造りの教会とか建物があって、
青いエメラルドグリーンの海がふわって広がって、
なんかね、珍しい木が崖に植えられてるのを見たり。
その様子がすごくきれいで大好き。
海から見るっていうのは、泳いでる時とかに?
あと、船から。
あ〜そっかそっか。
そのタイミングで遠目に見る。
そう。だから船で行かないと見れないんだよね。
その景色は。
そうなのよね〜。
船で行かないと、何で行くんですか?
普通は、車とか鉄道とかで行くんだけど、
クルーズ船でヨーロッパ各地行くものだと、
沖合に停めるんですね。
沖合からだと全体の景色が、外観が見える。
そういうアマルフィの楽しみ方っていうのも
あるんですね。
うん。
ぼくはあれだね、靴屋だね。
あぁ〜!
靴屋さんがいっぱいあるんですよ。
ちっちゃいお店なんだけど、安くてね、すごくいい。
イタリアだから革の靴がね、
いっぱいあるんですけど、
靴屋さんも必ず覗くね。
行くと買っちゃうんだよね、靴をいっぱい。
(笑)。
ま、いいんじゃないですか。
あと、紙屋さん。
あっ!それわたしたぶん行きました。
すごいきれいだよね、あの紙屋さん!
お手製の手作りなんですよ。
アマルフィで作られた紙で、
ちょっとこう古いヨーロッパの
ヴィンテージチックな紙質で、
模様とか色合いもすごいきれいなの!
きれいですよね〜。
なんか店主の方に聞いたら、
日本の紙師さんと一緒にやってるって
言ってました。
へぇ〜!そうなんだ!
そうなんです。
だから日本に紙を作りに修行に行って、
その技術を持ってアマルフィでやってるんです。
すごい!!
だから、日本人好きだって言ってましたよ。
それはいい話を聞いた。
アマルフィも毎年行きたいところの一つだね。
そうだね。
アマルフィいいですね。
素敵な旅でした。
では、今日のテーマにいきたいと思います。
今日のテーマは
「友達が少ないんですが作った方がいいですか?」というご質問をいただきました。
このテーマは、リスナーのみなさんからの質問を元にしています。
今回は、山口県にお住まいのラジオネーム
「チョコレート」さんよりいただきました。
この背景はどんな感じですかね?
背景は、”友達が少ないんで作った方がいいですか?”
友達を作りたいと思ってるけど、
なかなかできないっていうことなのかな?
あ、でも友達はもういるんだけど、
少ないからもっと多い方がいいのかっていう方の
質問でしょうね。
なるほどね。
何人くらいいるのかな?
(笑)
え、だって少ないって言ってて
「300人なんです」とか。
それはちょっと多いですよね(笑)。
何人くらいなんだろうね?少ないってね。
少ないってどのくらいだと思います?想像で。
想像でいうと、1人とか2人とかだと
少ないなと思いますけど…。
あ〜なるほどなるほど。
そういうことか。
わたしは、大勢がいる場に行くと
すごく愛想がいいので、
けっこう仲良くしてくれる人もたくさんいるんですけど、
そうじゃない人ももちろんいる。
でも、自分の本心としては、
なかなか自分をさらけ出せないというか、
すぐに仲良くなるっていうのは
難しいなって自分では思ってるんですよね。
なので、どちらかというと
そんなにほいほいお友達ができるタイプではないな
というふうに思っています。
でも、Wakanaもそうなんじゃないの?
わたしなんかすごい少ないです。
たくさん仲良くしてくださる方はいらっしゃるんだけど、
でも自分が本当に心からお友達と思える人は、
たぶんねほんとに少ないと思う。
5人いないかな。
3人いるかいないか。
ふ〜ん!
今、パッと思い浮かぶのは1人ぐらい(笑)。
パッと浮かぶのはね。
(笑)。
ちょっと時間経つとポンポンポンって浮かぶけど、
…ぐらいですね。
ま、5人はいるね。
5人はいるか。
ミヒロさんはどうですか?
ぼくね、誰とでも友達だと思っちゃうんですよ。
あ!逆にですか?
友達の定義がけっこう人によって
全然違うじゃないですか。
うんうん。違いますよね。たしかに。
だから、友達が多いか少ないかは
あまりどっちでもいいかな。
う〜ん。
どんな人とどのように関わりたいか、
を見つけたいよね。
そうだね。
だから、ほんとにそういう感じで、
友達はわたしたちたくさんいるんだけど、
わたしがさっき言ったお友達っていうのは、
本当に親友であったりだとか…。
一生ずっと…。
いたいなだったりとか、
本当に心のひだの細かいところまで分かり合える、
思えるなっていう人という意味ですね。
そういう人はね、たった1人いるだけでも
わたしは本当に人生の喜びだと思ってて、
神様からのプレゼントだなって思える。
これまでの人生の中でいろんな経験をしてきたから
こそかもしれないけれど、
本当にありがたいことだなって思うし。
だから、少ないって言っても
数人いらっしゃるっていうだけで
最高に幸せな方だなと思いますけど。
そうですよね。
友達と何をしたいか?聞きたいね。
うん。
友達と何をしたいか…。
そこがわかれば、別に多くても少なくてもいい。
そうそうそう。
なんかその…自分の気持ちというか
感じたこととかそういうのを共感しあえるのが
友達なのかなってすごく思うんですけど。
なるほど。
そういうことを深く話せる存在がいると
いいですよね。
ほんとだね。
でも、もしそういう存在が
1人でもいたら嬉しいけど、
何人かたくさんいたらそれだけ分かち合えることが
大きからそれはたしかに素敵なことだね。
そういう意味でいうと本当に自分が、
どういう友達とどういう関わり合いをしていきたいのか
っていうところが自分自身しっかりと軸を持っている
ということが大事で。
あとは、その相手が1人でも多く周りにいたら、
すごく嬉しいなというふうには思うからね。
そんな感じで十分もう幸せなんじゃないでしょうか。
そうだね。
でも、自分が心をどのくらい開くかによって、
距離が決まるっていう感じがしますね。
う〜ん。心の開き方…。
うん。相手から開かれるのを待つんじゃなくて、
自分が心を開くことによって、
親友なのか友達なのか、知ってる人なのか
距離感が決まるから。
それのような気がする。
ま、開きたいかどうかは自分が決めればいい。
たしかにたしかに。
なんかこう、自分が「この人素敵だな」とか
「この人と一緒にいたいな」って思う人に
開いていくっていうことが大切ですよね。
うん。
ま、でもお友達がいるに越したことはないですね。
うん!うん!
それだけで喜びが全然違います。
けっこう相談とかされます?
お友達とかに。
相談は…されますね、わたしは。
する?
されることがほぼ多いですね。
多かっただな。
ここもね、とても難しい問題で、
仕事で人の相談を受けるじゃないですか。
なので、ぼくの中の友達の定義って
相談をしてこない人なんですよ。
へぇ〜!面白い。
例えばね、ぼくと友達ですって言った時に、
「ひろなさん、来月こういう商品出したいんですけど、
どうやってプロモーションしたらいいですか?」
って言われても
「いやいや、普通にごはん楽しもうよ」
と思うじゃないですか。
だから、友達と会ってると思いきや
コンサルしてる感じだと
「これはどうかな?友達なのかな?」
と思うんですよね。
だから、ぼくの中の友達の定義は、
ただ、ごはんを食べるんだったら、
ただごはんを楽しく食べるとか。
旅行に行くんだったら、楽しく旅行に行くとか。
相談事をしないっていうのが一個の…
それだけじゃないけど、基準かなとぼくは思ってます。
仕事がそういう内容だからね。
あぁ〜。
なんか雑談するじゃないですか。
その雑談がすごく苦手なんですよ、わたし。
うんうん。わたしも。
ぼくも。
えっ!!(笑)
ごはん食べる時に楽しく食べるって、
やっぱり雑談がつきもだと思うんですけど…。
いや〜でもね、ただ食べてるだけでも楽しいよ。
(笑)黙々と。
「あ、美味しい〜」「美味しいよね」
って、ただ食べてる。
あぁ〜!そっか。
そう。友達だとね、楽しいの。
友達じゃないと何か話さないと
ちょっとその場が持たないから
”雑談しなきゃ”みたいな気持ちになるけど、
友達だとしたら「美味しい」っていうのを
分かち合うだけで楽しいからそうならないよね。
だから、雑談してもいいし、しなくてもいいよね。
なるほど!
なんか、このラジオの収録始まってから
わたしが思っていたことがどんどんこう(笑)。
あれ?違う!!って思ってきて、
今もそうなんですけど、そうなんですね。
しゃべらなきゃってすごく思っていたかもしれない
とふと気づきました。
たしかに、無言でもいいですよね。
うんうん。無言でただ「美味しいね〜」
って言うだけで、一緒にいることがもう楽しいから。
あぁそっか〜!
一緒にいることが楽しいかぁ。
あぁその感覚新鮮です。
では、魔法の質問いきましょうか。
「友達とはどんなことをしたいですか?」
どうぞ。
友達とどんなことをしたいですか?
友達としたいことは、何かと言いますと、
笑い合いたい。
いいね〜。
同じものでもいいし、違うものでもいいし、
なんか笑ってる姿を見るとこっちまで笑えてくるというか、
そのこみ上げてくる笑いみたいなものが
わたしはすごく幸せだなと感じます。
Wakanaさんは?
わたしは、共に暮らしたいですね。
ふ〜ん。
その暮すというのは?
暮すというのは、なんだろうな…
遊びとかって特別なことじゃないですか、
ある意味、日常の中でいうと。
でも、本当に特別なこととか、
自分が喜びを感じることとかって、
家の中での生活であったり、その中でお茶したり、
話すことであったり、そういう時間なんですよね。
だから、そこを共にするっていうことで
より暮らしが豊かになったり、
自分自身も喜びが増えたりするなと感じるので、
共に暮らすっていうことを
今ちょっとしてみたいですね。
へぇ〜素敵。
ミヒロさんは?
ぼくたちがすでに経験したことを
共に体験したい。
ふ〜ん。
ミヒロさんたちが経験されたことを体験する。
うん。例えば、どこか2人でね、
美味しいレストランに行きました。
「あ、これはみんなと食べたい!」
分かち合いたいと思って、友達連れてまた行って
「美味しいでしょ?」っていうのを共有したい。
なるほどなるほど!
喜びがあったところに、さらに喜びを分かち合いに
っていう感覚ですかね?
うんうんうん。
素敵!なるほど。
いやでも、友達はやっぱりいた方がいいですね(笑)。
そうだね(笑)。楽しいね。
誰かしらいたら楽しいですね(笑)。
ライフトラベラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように日本に来たときに毎週お届けするカフェトーク版があります。
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それではよい水曜日を。
ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。
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