本のタイトルがなかなか決まらなく、
もう締め切り間近となった時、こんなことがありました。
机の上で考えるのをやめて、
娘とディズニーランドにいったのです。
そこで、あるアトラクションを見ている時、
「幸せはね、すぐ近くにあるんだよ」と
誰かの声がしました。
「あ、これが答えだ!」と直感で思い、
それがタイトルになったのです。
世の中は不思議なモノで、
今必要な答えやメッセージを
きちんと目の前に用意されています。
あとは自分がそれに気づくかどうか。
そのことを意識してみましょう。
1. 成功するには、成功するまでやる〜えんぴつ削りの法則〜

えんぴつを手で削る時、
まずは削ってみて、削れたかどうかを確かめます。
まだ削れていなかったようなら、
もう一度削ってみる。
そして確認する。
もうちょっと削ればキレイになることを確認して、
また削ってみる。
キレイにできたら次のえんぴつを削る。
えんぴつ削りだと、
うまくできるのに、
それが人生になると、この原理を忘れてしまう。
トライして、ダメだったら、
また挑戦してみる。
そして思った成果が得られなかったら、
やり方を変えてまたやってみる。
できるまで!
今挑戦しているモノがあれば
何回もチャレンジしてみましょう。
諦めかけたら、
やり方を変えて挑戦してみましょう。
成功するまでやれば、
成功できる。えんぴつ削りのように。
あなたは何に挑戦したいですか?
2. 立ち直る力を誰もが持っている〜傷口の法則〜

転んでかすり傷つくると、
ちょっと痛いです。
でも、その傷みは一瞬。
数日もたつと、
痛みもなくなり傷口も消えてしまいます。
人は、
もとの状態に戻ることができます。
これはカラダだけでなく、
ココロも一緒。
ちょっと傷ついても
自分で治癒する力を必ず持っています。
傷つくことを恐れずに、
一歩踏み出してみましょう。
小さい傷をたくさん経験すればするほど、
立ち直る力が身につくのです。
あなたはどんなかすり傷をしましたか?
3. うまくいかなかったら、向きを変えよう〜向かい風の法則〜

風が強いと、
なかなか前に進むことができません。
頑張って進もうとしても、
疲れてしまうだけ。
そんな時は、
向きを変えてみましょう。
前に進むだけが、
正解ではありません。
時には後ろを振り返り、
違う道を選ぶことも必要です。
進まない時は、
無理に進まなくともよいのです。
近道はできないかもしれないけれど
かならずそこにたどり着ける道があります。
遠回りをしたほうが、
結果的に早く着く場合も多いのです。
あなたは、
向かい風の時に振り返ってみる勇気はありますか。
向かい風が来たら、どうしますか?
上記の魔法の質問に答えてみる