今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、作家・批評家の
ギルバート・ケイス・チェスタートンです。
1.ギルバート・ケイス・チェスタートンの名言
こちらのギルバート・ケイス・チェスタートンの
名言を受けて質問です。
問題はなんだろう?
2. 真実は何か?
会議をしても、取るべき対策が思いつかない。
アイデアが出ない。
そういう場合は、たいていの場合、
本当の問題がわかっていないのだと思います。
飲食店を営んでいて、お客さんが減った場合、
「チラシを改善してみよう」
「ホームページを作ってみよう」
といろいろ策を練っても、
本当の問題がコストを抑えた結果、
味が落ちたせいだったら、解決できません。
何か問題が起こったときは、
「その状態の本当の問題は何だろう?」
と、見つめ直すことが大事です。
何が起こっているのか、
真実は何なのかを見つけるのです。
本当の問題がわかれば、答えはすぐに出ます。
逆に、答えが出ないということは、
問題がわかっていないということです。
答えを無理に出そうとせずに、
「本当の問題はなんだろう?」と考えてみましょう。
魔法の質問
問題はなんだろう?
問題はなんだろう?
上記の魔法の質問に答えてみる