自分探しトラベルでは毎週水曜日に、マツダミヒロとパートナーのWAKANAとのラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」の内容をお伝えしていきます。
ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。
マツダ ミヒロ
「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家
Wakana
Holistic Life Consultant
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、各国で講演・セミナー活動や執筆を行う。
ラジオでは2人の他にナビゲーターとして武井ひろなさんと共にお送りしています。
Navigator:武井 ひろな
プロポーザー
選ばれる人、興味を持ってもらえる人になるための自己紹介、PR術をお伝えしています。
世界各国で自分らしいライフスタイルを行っている
素敵な方々にインタビューをし、
配信するライフトラベラーカフェ。
このバージョンではミヒロさんとWakanaさんが日本に来たときに、
各国で旅してきたときのおみやげ話と
みなさんからの質問に直接答えるカフェトークでお届けいたします。
今回は、何処に行かれたのですか?
前回と同じ、バリ島の話をしたいと思っていて。
バリ島になぜ行ったかというと、
今も少しあるんですけど、
ライフトラベラーのオリジナルグッズを
作ろうと思って行ってきたんです。
はい。
あのシールとかもそうですよね?
うん。シールとかステッカーもあるんですけど…。
何を作ろうと?
1つは、パソコンを入れる本革のケースとか。
かっこいい!
あとは、わたしたちが”普段いつも使っているもの”
っていうのをキーワードに作っていて。
すでにソイキャンドルであったりとか、
マグカップというものはあるんですけど、
今回ずっと作りたかったサブバッグというかね、
コットンの生地のバッグとポーチを
作りたくて行ってきました。
それは日常的にお二人が使っている、
ポーチとかトートバッグなんですか?
そうですね。
どんな物を入れて使ってるんですか?
サブバッグは、ほんとうにいろんな役割を
果たしてくれていて、
飛行機に乗るときはわたしのおやつ袋になるんです(笑)。
要は、飛行機が快適になるためのグッズが
そこに入っていて。
旅先では朝食のときであったり、
ちょっと出かけるときに、
普通の大きいバッグよりもっとリラックスして
その土地を楽しめるようなそういう役割を
担ってくれたりとか。
あとは、ホテルとかでほとんど行かないですけど、
ヨガとかそういったアクティビティーのときも
必要なものをその中に入れて持って行ったりとか。
ほんとうにいろんな役割を果たしてくれていて…。
近くのカフェにパソコン持って仕事しに行こうかな
っていうときにそのバッグを持って行ったりとか。
そうそうそう。
ほんと日常生活でいつも使えるような。
そうなんです。
日常生活をより軽やかに。
普通の革のバッグはいつも持ち歩いてるんですけど、
それよりももっと気を楽にして、
リラックスして日常を過ごしたり、お仕事ができたり、
より日常を豊かにするために使っているものなので、
それをぜひまた作りたいなと。
それもね、自分たちがいろんな国で
たくさん買ってきて、
どういう形が使いやすいかっていうのも
ここ5年くらいで研究してたんですよ。
へぇ〜!
それでちょっと自分たちなりの大きさであったりとか、
生地感だったりっていうのがわかってきたので、
それでちょっとオリジナルを作ろうかなと思って。
できあがりはいつぐらいになる予定なんですか?
できたらできます。
(笑)
待ってます!!
全部手作りで、バリの縫い子さんたちが
フェアトレードじゃないですけど、
仕事になるように。
たくさんの方々に手伝ってもらってるんだよね。
そうなんです。
なので、バリのペースで作ってもらおうかなと。
とても誇りを持って作ってくださっているので、
わたしたちもすごく楽しみにしています。
ぜひでき上がったら見せてください。
楽しみにしています。
ライフトラベラーオリジナルグッズはこちらから↓
(ポーチやトートバッグも完成しました!)
Live your best life
https://lifetraveler.myshopify.com/
では、今日のテーマにいきたいと思います。
今日のテーマは
「結婚はしないといけないですか?」というご質問をいただきました。
このテーマは、リスナーのみなさんからの質問を元にしています。
今回は、北海道にお住まいのラジオネーム
「レモン」さんよりいただきました。
このテーマの背景は何ですかね?
背景は、”結婚はしないといけないですか?”
だから、きっと結婚…
したいけど…?
したいけど、したくないみたいな?
(笑)
”結婚はしないとけないですか?”
ということなので、おそらく結婚に対して
あまり興味がないということ
だと思うんですよね。
なるほど〜。
だけど、世の中的には結婚がいいような感じがしてる?
パートナーは欲しいんですかね?
うん。パートナーは欲しいんでしょうね、きっと。
うんうんうん。
でも結婚までは…しなくてもいいかなっていう
感じですかね?
どうなんですかね?
でも、パートナーが…。
あ、これわたしの話なんですけど、
結婚したい!って思わないんですよね。
だってそもそもその人と一緒に居たいって
思わなかったら、
結婚っていう現象って絶対ありえないんですよ。
うんうん。
たとえば、この人がすごく優れてるからとか
お金持ってるからとか価値があるから結婚する
ということにはたぶんならなくて。
この人とずっとこれからも居たいから、
法律上籍を入れるっていうことも手なのかな
っていう感覚がすごくあるんですよね。
ま、だからこの質問に対しては、
結婚はしないといけなくはないです!!
っていうことに自分はなるかなと思います。
ただ、わたし今年34歳になったんですが、
周りは「結婚したい結婚したい」と
みんな口を揃えて言っております(笑)。
(笑)
お二人はどうですか?
結婚について。
結婚した結果、言えることは、
結婚した方がいいですね。
う〜ん!!
う〜ん…。
え!違う?
(大笑い)
今、ちょっとなんか(笑)。
話を聞いてたのに、一生懸命。
急に振られたもんだから。
(笑)
それで?
それで…。
ぼく元々結婚願望ってなかったんですよ。
あ!そうなんですか、ミヒロさん。
むしろ、面倒くさいというか。
結婚するの面倒くさそうじゃないですか?
ま、そうですね。はい。
1人で自由に決めることもできないし、
面倒くさいと思ってて。
ぼくは離婚経験が1回あるんですけど、
だからもういいやって思ってたんですけど。
でも、改めてというか、
また結婚することになり、今再び思うことは、
結婚してよかったなと思います。
素敵!!
にやにやしちゃう(笑)。
そのお相手の方がお隣にいらっしゃいますけど、いいですね。素敵!
Wakanaさんはどうですか?
う〜ん、そうですね。
よく女性なのでやっぱり人並みに20代後半くらいは
結婚願望というか、願望というよりも
結婚はしてみたいなと。
体験の1つとして。
なるほど(笑)。
体験をいろいろしたい人なので。
やってみたいなっていう感覚があって、
わたしも一度結婚していて、
そちらはお別れをして今は二度目の結婚なんですけど。
でも、わたしは結婚をして、
それは一度目のときの結婚もそうなんですけど、
ほんとうによかったなって思ったんです。
結婚することでしか得られない
人と人との繋がりであったりとか
絆っていうものがあってですね。
あと安心感とか。
それはね、うまく言葉にはできないんだけど、
ほんとうに素晴らしいもので、
自分が自分で生きていくという上で
とても土台になってくれるものが結婚だなと
思っていて。
そういう意味では、今二度目の結婚だけれども、
より自分が1人で生きているときよりも
自分らしく在れたりだとか、
自分とは?どういう存在でどういう生き方がしたいのか
ということに対して、
いっぱい問いかけさせてくれるのが結婚だなと
思っています。
へぇ〜。
よく「結婚は人生の墓場だ」なんて聞きますけど(笑)。
ミヒはさ、1回目の結婚があって、
結婚はもうしたくないと思ってて
2度目の結婚をしたわけだけど、
それは何でいいなと思ったの?
結婚したいと思ったの。
それで、結婚したわけじゃない?
(笑)
あ、はい(笑)。
(大笑い)
それで、結婚はやっぱりよかったなと思ったって
さっき言ってたけど、それはなぜか?っていうのを
ここで伝えてあげたらいいんじゃない。
あぁ、なるほど。
1人じゃできない、1人じゃ味わえないことが味わえるかな。
なるほどね。
ま、でもそうすると結婚しなくてもできるじゃんって
言われそう。
そうだね!
う〜ん。
”共に人生を歩んでいく”ということの
喜びを知ったかな。
あぁ〜。
付き合ってるときって、共に人生を歩むっていう
感覚にはならなくない?
たしかにね〜。
だって、明日別れようって言ったら別れられるでしょ?
結婚しても別れられるけど、
別れるまでもいろんなことがあるじゃない。
お二人が付き合い始めたときに、
「この人は信頼できる」ってたぶん思ったから
ずっと長く続いていると思うんですね。
それって、どこでわかりました?
感覚的なものですか?
信頼できる、なるほど〜。
身を委ねられるっていうか、
この人の前だったらさらけ出しても大丈夫って
思うことって信頼だと思うんですけど。
でもね、それはね〜わたし用語で言うと、
人間って”頭の声”と”目の声”と”胸の心の声”と
”肚(はら)の声”っていうのがあると思うんですよ。
さらに肚の下にもっと底の根源的な声っていうのが
あったときに、肚から下の部分がすごく安心したんですよ、
一緒にいることが。
へぇ〜。
思考は逆に、ずっと友達だったんで、
全然そういう関り合いではなかったから、
ちょっと戸惑いだったりだとか…。
新しい関わり方に、まさに戸惑い。
こんなこと言うとあれだけど(笑)、
ま、本人にも言ってるんだけど
タイプとちょっと違ったりとか(笑)。
えぇ〜(笑)。
そうなの!えっ!?
タイプではないんですね。
そうなんですか!?
待って、Wakanaさんのタイプってどんな人なんですか?
あ、ぼく言えます。外国人です。
(大笑い)うそ〜!そうなんですか?
どうなんだろ?
でも、タイプって、よく考えたらタイプだったんですよ(笑)。
よ〜く考えてみて。
すご〜く太ってて、不潔で髪もボサボサな日本人と
すごくすらっとしてフランスのカフェでカフェオレが
似合うようなイケメンの人だったらどっちがいい?
それね、めちゃめちゃ極端だよね(笑)。
外国人がいいの?
いや、そんなことないよ。
いや、それはわたし外国人がいい(笑)。
(大笑い)
その例が変なんだよ。
でも、お腹から下の声は、本当に優しい人であったり、
本当にピュアな人であったり、
わたしは魂が安心する人がいいわけですよ。
でも、目とか頭ってそれとは違うところを見てるでしょ。
たとえば、友達だったときの彼って
今とはまったく違う性質というか…。
ま、性質は変わらないんだけど、
人との関わり方とか全然違ったんですよ。
え?そうなんですね。
そうなんですよ。
そういうのも全部知っているからこその
「え!?」っていうのはずっとありながらも
友達の時代から変わらずあったのが
お腹から下の部分がなんだかとても安心するの。
安心する感覚っていうのはね、
あんまりたくさんの人には得られないんですよ。
そこがね、一番信頼に繋がってる…繋がった。
すごくその話いいというか、
自分にしっくりきたのが
頭とか気持ちで考えてしまうんですよね。
でも、そうじゃないですよね、やっぱり。
なんかすごい自信が持てます(笑)。
ミヒは?
信頼できるのはどのタイミングだったか?
ぼくはなんか最初からというか、
今後ずっと一緒にいるときに
”本当に好きな人は誰だろう”っていう質問をされて、
「えぇ〜それ誰かな?」って出てきたのが
彼女だったんですよ。
えぇ〜!それお付き合いする前ですか?
うん。
その顕在意識とかでは好きとかそういうのはない
っていうことでしょ。
誰だろう?って自分の心に問うてみたときに、
それが出てきたから。
ということは、その瞬間にもう信頼してるということだと思う。
あ〜そっか。
男女って好きになると、
誰か他の女の人と仲良くしてると
わたしはすごく気になっちゃうんですよ。
そういうのとか全然ないですか?
お二人は。
それは嫉妬の話?
まぁ、嫉妬心なんでしょうけど、
不安になったりとかしません?
ないか、ないですよね。
不安感は今もうほんとに信頼しているので、
不安感はそんなに感じないけれど、
でも、もちろん男性としての面もちゃんと持っているので、
すごい女性とぴったりくっついてたりとか
仲良くしてたらあまり心地よくはないですよね。
いい気持ちはしないですよね。
ぴったりくっついたりはしないよ。
(大笑い)
もしも。そういうことがあったらっていう。
誤解のないように。公共の電波だから。
いや、想像してみたの。
(笑)
あたかも今ミヒロさんがべったりくっついてるかのような。
いや、ないからさ。
今はないけど、でも実際そういう場面があったら
やっぱり心地よくないと感じると思います。
それはとても自然な気持ちだと思います。
自然なこと。
そうですか?
え?自然なことでしょ(笑)。
なんかよくほら、浮気許せる人とかいるじゃないですか。
わたしたぶん絶対無理なんですよ。
浮気はまた別な話だけどね。
浮気はまた別の話?
浮気は別の話なの?
あれ?
でも、身体密着させてヘラヘラしてたら
なんか心地悪いのと浮気するのは
わたしの中では一緒なんですよ。
あ、そうなんだ!そっか。
ということは、なんの話だっけ?
なんの話だ?(笑)
わかんなくなっちゃった(笑)。
結婚はしないといけないですか?から
こんな話になっちゃいました。
でも、結婚は…
結論ていうか、ぼくの意見としては
したら面白い人生だと思うな。
学びが大きいですね。
すごい学びが大きい。
本当に社会を一緒に生きていくチームとしての
コミットメントなので、
惰性で関われないですよね。
付き合ってたらたぶんある程度
根源的な部分とか大変な部分はちょっとこう
そらしながら上手く表面で付き合うっていうことが
できるんだけど、
結婚だとそこを見ないでは上手く絶対にいかないから。
こう自分自身をいつも見させられるというか、
いろんな問いを投げてもらえるのが結婚だと思うので、
ものすごい学びになるし、
自分自身魂の成長に繋がっていくなぁと思います。
ということで、
今回の魔法の質問は、
「結婚とは何ですか?」
どうぞ!
結婚とは何ですか…。
結婚とは…。
でも今のお二人のお話を聞いていたら、
もっと自分の見たことのない人生というか
新しい扉を開けてくれるものなのかなって
思いました。
なるほど。
Wakanaさんはどうですか?
わたしは今の結婚を思うと、
なんかね欠けてたものが1つになったみたいな
感覚なんですよ。
わぁ〜!!素敵!
言葉にするとほんとそんな感じで。
これで1つになって、
ようやく自分が自分としてこの人生で
やるべきことがやっていけるなっていう感覚が
結婚です。
ミヒロさんは、どうですか?
う〜ん、結婚とは…人生ですね。
自分の人生のひとつというか、一部というか。
なので、結婚によって人生の豊かさも大きさも
変わってくると思います。
はぁ素敵。
なんか結婚したくなってきました。
周りもどんどんね、結婚していって。
そうなんですよ。ここ数年で。
わたしたちが結婚してから
どんどん周りが結婚して、
どんどん幸せなカップルができて、
見てるとやっぱり結婚っていいなって思うし。
外から見てると、結婚するじゃないですか。
ま、付き合っているときも知ってるけども
結婚するとね1つになるんですよ。
一緒にいると1つになるの。
なってるの。
たしかに。
それぞれじゃなくて、ちゃんと1つのユニットっていうか、
地球の中のチームっていうか。
それを見るのがほんとうに美しいなって思ってて。
なんか自分たちも幸せになるけど、
周りも幸せにするものが
本当の結婚っていうことなのかもしれないですね。
そうそうそう!
そうありたいですね。
素敵。
ライフトラベラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、今回のように日本に来たときに毎週お届けするカフェトーク版があります。
次回の放送もお聞き逃しのないように、
ポッドキャストの購読ボタンを押してくださいね!
そして、
みなさんからのご質問もお待ちしております。
こちらをクリックしていただければ送れます。
それではよい水曜日を。
ライフトラベラーカフェ(Podcast)
1年のうち300日は海外に滞在。2015年より夫婦で始めたインターネットラジオ番組「ライフトラベラーカフェ」(Podcast)は、Appleの2015年のベスト番組に選ばれ現在は30万人の視聴者がいる。
*書籍の一部を無料でご覧いただけます。
上記の魔法の質問に答えてみる