こころのモヤモヤを解き放つには
原因を探る、キライにサヨナラする、
こころの扉を開ける、ぐちゃぐちゃを整理する、認めてあげる
そして、こころのエンジンに火をつけために
自分を好きになる、自分に問いかけてみる、
こころに決める、行動を起こす。
こころの些細な変化とらえて調和する星座、乙女座。
あなたのこころの些細な変化とらえて調和するのも、
あなた以外にはだれもいないのです。

1. 自分の夢を持つ
小学校の卒業文集。
将来なりたいものは何?という欄に、
「すしやさんになりたい」
と書いた。
それは父親が寿司屋を経営しているため。
この夢は、
ほんとうに自分の夢なのだろうか。
今の自分になって考えれば、ちょっと違うかもしれない。
自分が出した答えではあるけれど、
これは、環境によって導き出された答えだ。
こんなことは、よくあるかもしれない。
周りの人に流されて、自分のしたいことを決めてしまう。
親の意見に負けてしまい、
その道に嫌々ながら進んでしまう。
こころからその道に進むのであればいい。
でも、自分に嘘をついてまで進むことは、
はたして、いい選択肢なのだろうか。
あなたの持っている夢は、
ちゃんとあなたの夢だろうか。
その夢は、あなたのモノですか?
2. 見守ると見張る
たとえば、
あなたに部下や子どもがいたとする。
あなたは、彼(彼女)を見張るだろうか、
それとも見守るだろうか。
もし自分がその立場だったら、
見張られると見守られるのは、
どっちがいいだろう。
一見、見守るほうがいいと思うのだが、
そうとも限らない。
教えることが必要なときは、見張っていなくちゃいけない。
それは、
彼(彼女)が何かいけないことをしたとき、
きちんと叱ってあげるため。
逆に、
受け入れることが必要な場合は、あたたかく見守る。
その人にすべてをゆだね、
そして、求めすぎない。
どちらもやはり必要なのだ。
同じように、
自分で自分自身を見守り、
見張ることも必要かもしれない。
あなたは、見守っていますか、見張っていますか?

3. こころと会話する
成功を求める人は多い。
しかし、
成功を手に入れたとき、
果たして必ず幸せになれるのだろうか。
成功して不幸になった人も、
たくさんいるかもしれない。
自分が思い描いていたこと。
実際に成功してから、直面する現実。
そこには大きなギャップがある。
お金もたくさんあるし、
ほしいものも手に入る。
なのに、なぜかこころは満たされない。
幸せと成功を同時に手に入れるには、
自分のほんとうのこころと会話をすることだ。
ほんとうのこころは、あなたに何と言っているだろう。
あなたは、じぶんのこころとどんな会話をしますか?
4. 気分転換する
ストレスがたまるときは、
気分転換に限る。
しかし、
自分にどんな気分転換が一番あっているかを
言える人は多くないようだ。
ちょっとスランプになったとき、
イライラが強くなってきたとき、
自分なりの気分転換法を持っていると強い。
自分だけで気分転換法を考えてみるのも
もちろん悪くないが、
他の人の気分転換法も参考になる。
ぜひ、周りの人にも気分転換法を聞いてみてほしい。
意外にも、自分にぴったりの気分転換をしている人が
あなたの近くにいるかもしれない。
あなたの気分転換法は何ですか?

5. こころを弾ませる
最近、ウキウキしたこと、ありますか?
ワクワクという感覚ともちょっと違う。
ウキウキとは
楽しくて、こころが弾んで落ち着いていられない様子。
ぼくがいままでにウキウキしたこと。
それは、何か新しいプランや事業を考えているときが、
いちばんかもしれない。
思い返せば、
何かを始めようとしたとき、
もう、いてもたってもいられないくらい、
落ち着きがなかったことを思い出す。
楽しくて、こころが弾みまくっていたにちがいない。
歳を重ねるごとに、経験を積むごとに、
どっしりと落ち着くのもいいけど、
いくつになっても、ウキウキと心弾む姿があっても
おかしくはない。
たまには、こころも弾ませないともったいない。
一度しかない人生、楽しく過ごすためにも
あなたにとってのウキウキを見つけてみては?
あなたは、どんなことにウキウキしますか?
6. 聞きたいことを話す
初めて会う人には、どんな自己紹介をするだろうか。
おたがい自分がどんな人かを紹介すると思うが、
案外、相手に必要のない情報を与えてしまいがちだ。
自分が伝えたいと思っている情報が、
じつは相手が望んでいる情報ではない場合がよくある。
あなたにも聞きたい情報があるように、
相手にも聞きたい情報がある。
まずは、相手に聞きたいこと、あなたが質問したいことを
いくつか準備することだ。
そして、そのあなたが聞き出したいと思っていることを
自分が質問されたと仮定して、相手に説明してみよう。
相手が何を大切にしたいか聞きたいと思ったら、
自分が何を大切にしているか、ということを
自己紹介に入れて話してみる、という具合だ。
自分が聞きたいことを、まずは相手に話してみよう。
初めて会った人に質問したいことは何ですか?

7. 自分を求めている人を探す
知人や友人から
「ありがとう」といわれたことはあるはずだ。
それは、あなたのことを求めていたから。
あなたのことを求めている人は、
近くにしかいないとはかぎらない。
多くの人は、ふだん、
生活している場所を中心に活動しているはずだ。
そのまわりにいる人だけ喜んでくれれば、
まずはいいかとも考えるだろう。
しかし、思いもよらない場所にも、
自分の力を役に立てられる人がいる。
同じところにずっといると
どうしても視野が狭くなってしまうことがある。
自分で枠をつくる、壁をつくる、地域を限定してしまう。
もっと広い視野で考えたとき、あなたを求めている人は、
ほかに地域にも、他の国にもいるかもしれない
ということに気づいてほしい。
あなたという人間は、じつはもっと必要とされている。
そんな、あなたを求めている人のためにも、
いまからできることに、まずは取り組んでみよう。
あなたを求めている人はどんな人ですか?
8. 必死で取り組む
目標を立てても、なかなか達成することができない。
小学生のころ、夏休みの宿題の計画を先生の指導のもと、
毎年つくっていた記憶があるが、
予定どおりに宿題が終わったことなどなかった。
社会人になってからも、
達成できなかった目標のほうが
多かった気がする。
さて、どこに原因があるのだろうか。
- 無理な目標を立ててしまう
- 達成されなくてもいいと、心のどこかで思ってしまう
- なぜ、目標を立てるのか、あいまいな気持ちになっている
- 中間地点で、現状の把握と対策ができていない
いちばんの原因は、やはり「意識」ではないだろうか。
目標を達成する意気込みというか、熱心さだ。
仮に、あなたがいま目標にしていることが
達成できなかった場合、
あなたから大事なもの(家族や恋人など)が
奪われてしまうとする。
目標達成に取り組む意識は同じだろうか。
たぶん違うはずである。
それだけ、必死になって取り組めば
たいていのことはできるはず。
頭をフル回転し、目標を達成するための
戦略を立てまくるはずだ。
目標を達成しないと、あなたの大事なものが奪われてしまうとしたら、
いま、どんな行動を起こしますか?
上記の魔法の質問に答えてみる