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たった2つの質問に答えるだけで学習力UP!しつもん勉強法

2019年3月16日

ぼくは、学ぶことが苦手です、覚えることはもっと苦手。
学生の時もそれで苦労をしていました。

でも、大人になってから学習力が高まりました。
もっと早く知っていればよかった…

あなたはこんな事はありませんか?
授業を受けても頭に入らない、本を読んでもすぐ忘れてしまう。

そんな時は、”しつもん”を使った勉強法を行うことで 今までの10倍身につきますよ。
しつもん勉強法とは、質問を使って学んでいく勉強法です。

学ぶ時に、「質問に答える」というプロセスを行うことで吸収力がアップします。
たった2つの質問で、学習効果が変化しますので試してみてくださいね。

目次

  • 1. 終わった時に、何が身についたら最高?
  • 2. 今日の学びは何だった?
  • 3. さらに、学びを深めるために「教えてみよう」
  • 4. メモも質問でするとより効果的

1. 終わった時に、何が身についたら最高?


最初に答えるべき質問は、
「終わった時に、何が身についたら最高?」です。

これは学びを始める前に答えてみましょう。

例「はじめての旅行英会話」という講座を受講する場合

Q. 終わった時に、何が身についたら最高?
A. 来月のハワイ旅行で使える英会話のフレーズを10個学べたらいいな

今回の質問すべてに言えることですが
質問に答えるときは、答えを”書く”ことが大事ですので
パソコンやスマホで答えを打ち込むのではなく、答えを鉛筆やペンで書いてみいてくださいね。

なぜ、この質問に答えると成果が出るのか?
それは【目標が明確になる】からです。

例えば本を読もうと思ったときでも なんとなく読んでいる場合も多いですよね。

授業を受けているときもそうです。
なぜ、授業を受けるか?

きっと子どもたちはこう答えるでしょう。
「授業があるから・・・」

別に受けたいと思っていなくても、毎日、毎時間授業があるから受けているわけです。

連続講座に通っているのも同じです。
最初のころはモチベーション高く通うのですが 回数を重ねるにあたって、
行く理由が「毎回行っているから」になってしまいます。

これでは、本来吸収できるものも、頭から抜けてしまいます。

学び始めるとき、
「今日は終わった時に、何が身についたら最高?」
と質問し、答えを書いてみましょう。

魔法の質問
今日は終わった時に、何が身についたら最高?

2. 今日の学びは何だった?


学び終わったら、最後の締めくくりにこの質問に答えてみましょう。

「今日の学びは何だった?」

学んだあとに、振り返りをしないと 脳に留めることができません。
すぐに忘れてしまいます。

ためになる講座に出て振り返りをしない場合、
数日後に「あの講座はどうだった?」と聞くと

「勉強になった」
「楽しかった」

という答えは返ってくるのですが
何がどう学びになったかまで答えられる方は多くありません。

ぼくは、
「今日の学びは何だった?」の答えは 箇条書きで3つほど書き出すようにしています。

例「はじめての旅行英会話」という講座を受講した場合

Q.今日の学びは何だった?

A1. 英会話は単語力よりも勇気
A2. 伝えようという気持ちが大事
A3. 話すだけでなく質問して相手に話してもらう

もちろん書ける方は5つでも10こでもいいのですが、最低3つは書いてみてくださいね。

魔法の質問
今日の学びは何だった

3. さらに、学びを深めるために「教えてみよう」


学んだことを3つ書き出すだけでも十分ですが、ここからが実は重要なのです。
学んだことを1週間以内に5人以上の人に伝えてみてください。

この時のポイントは、
書き出したメモを見たり、本やテキストをみながら教えるのではなく
思い出して教えることです。

1週間以内と書きましたが、理想はその日のうちに教えることです。
なぜならば20分もすれば、覚えたことはどんどん忘れてしまうのです。

聞いたことがある方もいると思いますが、
ドイツの心理学者のエビングハウスが
Memory : a contribution to experimental psychologyという本で
忘却曲線を発表しています。

忘却曲線とは
20分後には42%忘れ
1時間後には56%忘れ
9時間後には64%忘れ
1日後には67%忘れ
2日後には72%忘れ
6日後には75%忘れ
1ヶ月後には79%忘れる。

図にすると、こんな感じです。

この実験は、無意味な単語などを覚えるという実験だったので、
自分が好きなものなどを覚えるのは、このとおりではありませんが
覚えたいとあまり思っていない学校の授業などは当てはまりそうですよね。

ただし、
「思い出して、人に伝える」ということをすると、
学んだ情報が、短期記憶から長期記憶に移動するので 忘れにくくなるのです。

さらに、何度も伝えることによって
さらに良い伝え方はないかと、毎回ブラッシュアップしてみてください。

もし、伝える人がいない場合は ブログやSNSなどに投稿するのもいいでしょう。

5回も伝えていたら、だんだん自分の言葉になってきます。
そしてその自分の言葉を実践するようにすると より身につきますね。

4. メモも質問でするとより効果的


さらに学びを深めるためのコツですが、
学んでいる途中でノートにメモをとっていることでしょう。

そのメモは どんなことが書いてありますか?

ぼくの場合は、
メモを質問形式でとるようにしています。

例「はじめての旅行英会話」という講座を受講した時のメモ

Q. 本当に英語が話せなくてもコミュニケーションできるのか?
Q. 3つだけ覚えておけばいいフレーズがあるとしたらなにか?
Q. 何で事前に勉強するのが一番良いか?
Q. 友達を作るコツは?

など。

すべてを質問形式にしておきます。
そして、終わったあとに、その質問に答えてみるとよいのです。

テキストや講座(授業)を振り返ってみれば 答えられるものもあるし、
別の文献や本を読めば答えられるものもあります。

さらには、自分でじっくりと考えてみることで答えられるものもあります。

ただのメモであれば、振り返ることは少ないのですが
質問形式にしておくと、答えやすいので より学びが深まりますよ。

以上が、質問を使った勉強法です。
学んだ時間がムダにならないように、吸収してくださいね。

魔法の質問
どんなことを学びたいですか?
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Filed Under: ピックアップ記事, 子育て, ライフスタイル Tagged With: しつもん勉強法, 学習力アップ, メモの取り方, エビングハウス, 忘却曲線, 海馬

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Comments

  1. 510えつこ says

    2020年4月18日 at 11:39 am

    ワークシートの作り方 ですね。
    あぁ、今思いついちゃいました!これ読んで、改善点みつかりました。
    私は高校の家庭科の授業で、曼荼羅図法作で9分割の自主プリントを作って真ん中を今日の授業の振り返りの欄を設けてましたが、最初の質問が足りなかったんだ!今年度は、コロナで未だ授業出来ないので頑張って作り直してみます!

    返信

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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