セミナーを各地いろんなところで行っていても、
これだけだと、なかなかコミュニティはできません。
ファンを多く作るためには、やはり自分のファンのコミュニティがすごく大切で、
それをまず作っていかなければなりません。
ここでは「コミュニティをつくる」2つのポイントを紹介いたします。
1. 来たお客様同士をつなげる
僕自身のことを振り返ってみると、
僕ははじめはセミナーを各地いろんなところで行っていました。
ただ、これだけだと、なかなかコミュニティはできません。
そこで、まず最初に何をしたかというと、
自分のセミナーや会合の定期的開催です。
集客できる自信もなかったのですが、毎月1回必ずやろうと決めました。
すると、同じ人たちが何度も参加してくれるようになり、
そこでお客様同士が友達になっていきます。
ご縁ができます。
これがコミュニティの第1歩で、
自分のところに集まってきたお客様同士をつなげて仲間にする、
友達にするというのが1つのコツです。
2. 自分がいなくても、その場を持てるようなきっかけを作る
もう1つの大切なポイントは、自分がその場を作るだけでなく、
自分がいないところでもその場を作ってあげることです。
これをやらないと、自分がいないと回らなくなってしまいます。
僕はそこで何をしたかというと、
「魔法の質問ライブ」という魔法の質問に答える場を、自由に開催できるようにして、
場のきっかけをみなさんに提供してきました。
そうすることで、「なんか魔法の質問っていいよね」と
集まってきた人たちがたくさんいて、そこで出会った人たちが友達になって、
また次の回へつながるというような流れができています。
コミュニティを作る方法にはいろんな形があると思いますが、
1つは、来たお客様同士をつなげるということと、
もう1つは、自分がいなくても、その場を持てるようなきっかけを作るということが大切です。
ちなみに、今は「魔法の質問認定マスター」という制度を作って、
その人たちが中心になってコミュニティを作ってくれていますが、
最初はそれもなかったので、
魔法の質問の質問集、「魔法の質問マンダラチャート」といいますが、
「それを使って、ご自由に魔法の質問ライブを開催してください」という形で行いました。
すると、開催してくれる人が中心になって、どんどん広がっていったのです。
もしあなたがコミュニティを作るとしたら、
どんな切り口や名前ややり方でコミュニティを作っていけるのかなということを
考えてほしいなと思います。
また、もう1つのアプローチとしては、
無料でも有料でもかまいませんが、
そのコミュニティの人たちに定期的に情報を配信する、
もしくは何かサービスや特典を発信するということを行ってみてください。
すると、コミュニティは目に見えないんですが、
目に見える集まりに変わっています。
有料会員はハードルが高いのであれば無料会員でもいいし、
会の名前を作って行っていくことによって、
自分のコミュニティがどんどんできてくると思います。
あなたはどのように自分のコミュニティを作りますか?
上記の魔法の質問に答えてみる